SNSやインスタなどで話題になるだけでなく、バターコーヒーを扱うお店や専門店も増えた今日この頃。ブームが確実にきています!
しかし「バターコーヒーでどのようにダイエットをしたらよいかわからない!」という人も多いのではないでしょうか。もしかしたら飲み方を間違えているかもしれませんよ。
バターコーヒーマニアの私が正しい飲み方をお教えします。
【ここを押さえる!】バターコーヒーダイエットのやり方
やり方はいたってシンプルで、朝食にバターコーヒーを飲みます。しかし、ダイエットのためには2つのポイントがあります。しっかり押さえておきましょう。
- 材料は正しく選ぶ…コーヒーに混ぜるのはグラスフェッドバター(またはギー)とMCTオイルです。普通の無塩バターや適当に選んだオイルでは、効果を感じられません。
- 分量は正確に…分量の増減アレンジは、バターコーヒーに慣れてから。特にオイルやバターの量を減らすと、お腹が空きやすくなるので間食の原因になってしまします。
材料選びや分量を間違えると、「まずくて飲めない」なんてことになりかねません。毎朝の一杯を継続するためにも、基本のレシピ通りに作りましょう。
ポイント:なぜ朝食に飲むと良いの?
朝食の一般的な摂取カロリーは500kcal前後です。バターコーヒーは200kcal前後なので、1日の摂取カロリーを大幅に減らせます。
バターコーヒーの正しい飲み方
「朝飲むだけで良いのでしょう?」と思う方もいるかもしれません。もちろん、朝一杯のバターコーヒーを飲めば良いのですが、おすすめお飲み方があるので紹介します。
砂糖をいれない
白砂糖は小さじ1杯でおよそ12kcalです。ダイエット目的で飲むなら、砂糖は入れないで飲みましょう。コーヒーの苦みで飲みにくい場合は、ヘルシーな豆乳やアーモンドミルクを少し加えるとまろやかになります。
1日の栄養バランスを意識する
昼と夜の食事が、高カロリー&高脂質&高糖質なメニューだったり、おやつで甘いものやスナック菓子を食べたりはNGです。1日トータルの摂取カロリーが減らず、体重が増えてしまう可能性もあります。
便秘改善など、健康のために飲んでいる場合でも、食事の栄養バランスが乱れていては悪影響です。
ストイックな食事制限は必要ありませんが、たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルをバランス良く摂取するよう意識しましょう。
+αのダイエットを取り入れる
「美しいボディラインをつくりたい」と考えているなら、無理のない範囲で他のダイエットも取り入れましょう。
特におすすめなのが体幹トレーニングです。筋肉のバランスが整って姿勢が良くなるので、ぽっこりお腹が気になる人はぜひ挑戦を。毎日続けなければと考えずに、できるときに数分で構わないので取り入れてみてくださいね。
また、月に1~2度、夕食のみのプチ断食で内臓を休めるのも良いでしょう。
夕食プチ断食のやり方
2日間かけて行います。両日とも朝はバターコーヒーのみ、昼は軽めに済ませましょう。和食をチョイスするのがベター。
1日目の夜は水分のみで過ごします。お腹が空くときはこまめに水を飲みましょう。具のないスープや味噌汁でも構いません。2日目の夜から通常通りの食事に戻します。
食べ過ぎた翌日や便秘しがちな時に、実践してみてはいかがでしょうか。
バターコーヒーを飲むタイミングをアレンジ
朝飲むのが基本ですが、昼・夜で食べ過ぎるという人は飲むタイミングをアレンジしてみましょう。
【アレンジ1】昼食や夕食に飲む
この場合、朝食はきちんと食べましょう。2食以上をバターコーヒーだけにすると、栄養不足になる可能性があります。また、体が栄養をためこもうとして、逆に太りやすくなるので注意してください。
【アレンジ2】食前に飲む
食前に飲むと満腹感が得られるので、暴飲暴食をおさえるのに役立ちます。ただし、1日に何度もバターコーヒーを飲むと、脂質の摂取量が多くなりすぎることも。昼や夜の食前は半量にするなど工夫してください。
まとめ
バターコーヒーでダイエットに挑戦するなら、飲み方や飲むタイミングが成功のカギ!本記事を熟読して、正しく飲むようにしてみましょう。ぜひ、バターコーヒーの魅力を十分に感じてくださいね。