バターコーヒーで温活!「キレイな自分」を作る毎日の習慣とは

なんとなく体の不調を感じるなら、手足やお腹に触れてみましょう。ひんやりしているなら、ぽかぽか習慣をはじめませんか?

近年、「温活」がブームです。冷たい飲み物を避けたり、腹巻や湯たんぽなどを活用する人が増えています。

バターコーヒーもホットで飲めば、温活アイテムとして活用できますよ。バターコーヒーをはじめ、キレイな私を作るぽかぽか習慣を紹介します。

 

「あれ?なんだか冷たい」はキレイを遠ざけると心得て

体のぽかぽか習慣は、ダイエットや美容にメリットがたくさんあります。運動、食生活の見直し、スキンケアなどを頑張ってもキレイに近づけないのは、体がひんやりしているからかもしれません。

まず、ひんやり要因をチェックしていきましょう。

  • 食事の栄養バランスが悪い
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • 入浴はシャワーが多い
  • 慢性的にストレスを感じる
  • 薄着をしている
  • 室温が適温ではない

もし、1つでも当てはまるなら、ひんやりモードのスイッチがオンになっている可能性大です。

理想のボディを目指したい、美肌を手に入れたい、毎日をすこやかに過ごしたいと考えているなら、体をぽかぽかモードに切り替えましょう。

 

温活をはじめよう!今日からはじめるキレイ習慣

普段からひんやり対策をして、すこやかな暮らしを目指すのが温活です。しかし、「温活って興味があるけれど、何からはじめたらよいかわからない」という人も多いことでしょう。

そこで、毎日の暮らしに取り入れたいぽかぽか習慣を紹介します。

【朝のひんやり対策】1杯のホットバターコーヒー

目覚めてすぐの体はひんやり度が高め。ホットな飲み物で深部から温まりましょう。

バターコーヒーは活動エネルギーの補給ができるので、通常の朝食の代わりに一杯飲めばOK。ダイエットとも相性が良い飲み物です。

忙しいからと朝食を抜いてしまうのは、温活ではNGです。パターコーヒーで寝起きの体をぽかぽかモードに切り替えましょう。

 

【日中のひんやり対策①】“首まわり”を温め、“頭寒足熱”を意識する

「首」と名のつくパーツ、首・手首・足首・腰首(ウエストのこと)は太い血管が通っている場所。首まわりは、衣類を活用してひんやりをブロックしましょう。

【夏のポイント】

気温が高い夏は、薄着で過ごしがちですが、冷房の影響を受けるので注意しましょう。

  • 腹巻…薄手のタイプなら、夏の薄着に響きません
  • スカーフ…首回り対策やひざ掛けとして活用できます
  • レッグウォーマー、靴下…素足にサンダル派の人でも、かばんにいれて持ち歩くとGOOD

【冬のポイント】

「ひんやりがダメなのね」といって、頭まですっぽりフードで覆うのはやり過ぎです。「頭寒足熱」を意識して衣類を選びましょう。足元はぽかぽか、頭は風通しを良くして熱がこもらないようにすると快適に過ごせますよ。

  • タートルネック…タートルの衣類が苦手な人は、外出時だけでもネックウォーマーやマフラーをしましょう
  • カイロ…外出するなら活用したいアイテム。靴下用や靴にinするタイプも使うと〇
  • インナーの重ね着…空気の層ができて温かさを感じられる

季節を問わず、汗をかいてそのままにしておくと体をひんやりさせます。肌に直接触れるインナーは、綿やシルクなど汗を吸う素材を選ぶとベター。

 

【日中のひんやり対策②】ホットな飲み物でこまめに水分補給

特に夏は冷たい飲み物が恋しい季節。ですが、温活をするなら、1年を通してホット(もしくは常温)の飲み物で水分補給しましょう。

ちなみに、午後のブレイクタイムにホットのバターコーヒーを飲むのもおすすめです。程よくお腹が満たされるので、おやつの食べ過ぎストップに一役買いますよ。

朝食にもバターコーヒーを飲んでいる場合、脂質の取り過ぎが気になる人もいるかもしれません。その場合は、午後は1/2杯程度にとどめると良いでしょう。

 

【日中のひんやり対策③】温活にぴったりな食材を口にする

食事の栄養バランスが悪いと温活が台無しになりかねません。温活におすすめとされる食材を意識して摂取するようにしましょう。

【こんな食材がおすすめ】

  • 根菜…人参、ごぼう、大根、じゃがいもなど
  • 茶色い食材…玄米や麦・黒砂糖など
  • 鉄分やタンパク質を多く含む食材…肉類や魚類、豆類、海藻類、発酵食品など

カリウムを多く含む野菜や果物は温活には逆効果なので、食べ過ぎには注意してくださいね。

スーパーで買い物をする際に、「土の中で育った食材」「寒い土地や冬にできる食材」を意識すると良いですよ。

 

【夜のひんやり対策】40℃のお風呂に10分

夏の冷房、冬の低気温など、体がひんやりした日こそ、お風呂にしっかりつかりましょう。

体の芯から温まるには、40度のお湯&10分間の全身浴がおすすめです。10分お湯にはいるのではなく、2~3回に分けて入ってもOK。体を洗う⇒入浴⇒シャンプー⇒入浴といった具合です。

体の疲れや足のだるさが気になるなら、マッサージを取り入れて、温活+美容タイムを楽しむのも良いでしょう。なお、入浴で汗をかくので、コップ一杯の水を飲むのをお忘れなく。

お風呂上りは、ぽかぽかモードを持続させる工夫を。靴下を履く、ハーブティーを飲む、ストレッチなどを取り入れてください。

 

【寝るときのひんやり対策】湯たんぽで足元ぽかぽか

湯たんぽは、電気毛布のように電気代がかからずエコなアイテムなのでおすすめです。足先がひんやりしていると、なかなか寝付けないもの。湯たんぽで足元を温めましょう。

一般的なプラスチック製の湯たんぽは、70度程度のお湯が適温です。熱湯をいれると熱すぎるので注意してくださいね。また、低温やけどをさけるために、カバーをつけたりタオルでくるんだりして使いましょう。

個人の感じ方に違いはありますが、筆者は湯たんぽのじんわり&ほんわり温まる感じが好きです。電気毛布よりナチュラルな温かさに感じます。

 

まとめ

キレイになりたい、元気に毎日をすごしたいと思う方は多いことでしょう。その願いを叶えるには、体をひんやりさせないのが基本です。本記事を参考に、ぜひ、今日からぽかぽか習慣を取り入れてくださいね。

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