ダイエットの救世主バターコーヒー!アラフィフでも体型激変!

高齢出産ものともせず、40代半ばまで変わらぬ体重と体型を維持してきた私ですが、アラフィフを目前にして状況が一変しました。

食の質と量が真っ正直に体重体型に反映される事象が常態化したのです。ジャンクフードを食べればあっというまに下腹部ポッコリ、いつのまにかその体型が定着してしまいました

今回は、バターコーヒーによって食生活の悪循環を断ち切り、かつての体型を奪還した経緯をレポートします。

 

私のぽっこりお腹改造計画までの遍歴

「定着したポッコリ下腹をきれいに落とすこと」

これが目標です。

ジャンクフードを食べる→自己嫌悪に陥る→イライラしてまたポテチを食べるという悪循環が体重増加の一因であったため、健全な食生活の立て直しもプランに入れました。

試行錯誤の日々を経てバターコーヒーに出会い健康的にぽっこりお腹をキレイにスッキリ落とすことに成功しましたが、そこにいたるまでにはいくつかの失敗がありました。

 ベジタリアンダイエットに挑戦!

減量とともに食生活の再編成も兼ねて、ベジタリアンの食生活を試しました。

文字通り野菜中心の食生活ですが、動物性食材摂取に関してはいくつかの選択肢があります。私はすべての排除はせず、いくつかの動物性食材の摂取は継続しました。

  • 実施年齢:46歳
  • 継続期間:5週間

<主なルール>

  • 動物性の食品は卵と乳製品に限定
  • 白飯は1食につき120g
  • 野菜は好きなだけ摂取
  • 不足しがちな栄養はナッツ類、豆腐等で補う

<結果>

魚と肉のカットは徹底したものの、食欲に負けてごはんの定量を守ることができませんでした。同時におやつの量が増え、体重は減りませんでした。その後のリバウンドも経験してしまいました。

 

地中海式ダイエット

実践のために購入したオリーブオイル3l缶と豆のミックス。

次は肉や魚も食べることが可能な地中海式ダイエットに移行しました。たっぷりの野菜と果物、そして淡白な肉と魚は適量摂取することができるという方法です。オリーブオイルによる調理や味付け、豆やシリアルの量が多いのが特徴です。

  • 実施年齢:47歳
  • 継続期間:2カ月

<主なルール>

  • 肉はなるべく鶏の胸肉、魚は青魚を食べる
  • 基本の味つけはオリーブオイルと塩
  • パスタの量は1食80g
  • ご飯は玄米を食べる
  • 野菜は好きなだけ食べる
  • おやつは果物

 <結果>

パスタ料理の頻度が激増し、1食につき100g以上の炭水化物を食べてしまうことが増えました。当然体重は増加。

主食をできるだけ豆料理と玄米に変更したものの、お腹が張って腹痛を覚えることも多く持続は不可能に。

淡白な白身の肉、おやつの果物は飢餓感だけが募りイライラが我慢できず終了。体重は減るどころか増加しました。

  

トレッキング

トレッキングのために購入したシューズ。

普段の移動は車一辺倒、運動不足であることを自覚しトレッキングを開始。いくつかのコースにトライしました。自然の中で行うことができる近年人気のアクティビティ、楽しみながらできるダイエットを期待していました。

  • 実施年齢:47歳
  • 継続期間:6か月

 <実施コース例>

  • 標高差:500m
  • 全長:14km

 <結果>

数時間かけてコースは歩ききるものの、年齢を考慮せずにいきなり難しいコースに挑戦しすぎました。痩せることに焦燥感を覚えていたため、途中摂取すべき糖分も拒否してガイドの方に怒られたこともあります。

時間の捻出が困難なこともデメリットでした。疲労感が多い割に体重は落ちず、結果が出ないことに嫌気がさして半年後に終了。

 

空腹感とは決別!バターコーヒーとの出会い

ダイエットの効果が出ず、さまざまな試みに倦んでいたころ目についたのが、新聞で紹介されていた『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』の著者のインタビューとバターコーヒーの紹介です。

コーヒーにたっぷりのミルクや生クリームを入れるのが好きな私は、コーヒーとバターの組み合わせに目が釘付けになりました。その朝の1杯がダイエットにつながる可能性があるというので、好奇心が先走バターコーヒーと縁ができたのです。

午前中のおやつカットに成功

さっそくグラスフェッドバターとMCTオイルという聞いたこともない食材をオンラインで購入し朝食代わりにバターコーヒーを飲み始めました。予想通りのクリーミーな味わい、とても気に入りました。そして、変化はすぐに表れました。

バターコーヒー飲用による顕著な変化はこの2点

  • 朝食後に空腹を覚えなくなったので午前中のおやつ削減に成功
  • おやつによって中断されないので仕事の効率が向上

問題は、この状況をどのように維持するかにありました。

既製品によって可能になった「持続」

バターコーヒーの有効性は実感できても、多忙な朝は材料を計って作るのがかなり面倒というのが本音です。

バターコーヒーを飲み始めて3週間、情報のアンテナを張っていたところで見つけたのが「ケトスリム」です。

楽をしてバターコーヒーを作りたいという思いが先行しての購入でした。実際、あまりに簡単に作ることができるため午後のおやつもケトスリム一辺倒になりました。

私がケトスリムに傾倒した理由はこちら。

  • 通常購入すると高額になるオーガニックコーヒーが使用されている
  • 持続を可能にする手軽さ
  • 攪拌したときと同様のふんわり感がある
  • 満腹感と味は自家製のタイプと比べても遜色がない
  • 午後のおやつの代用としても飲用、カロリーや糖分の削減が可能に

 バターコーヒー飲用による記録

バターコーヒーを飲むことで始まった変化をまとめました。

  • 実施年齢:47歳
  • 継続期間:開始から1年余、継続中

結果

手作りのバターコーヒー飲用2週間で、ケトスリムに移行。空腹感に対するストレスも減ったため、徐々に炭水化物量の調整に成功。バターコーヒー開始から4カ月でぽっこりお腹がすっきりしました。そのままベスト体重を維持しています。

 

バターコーヒーによってもたらされたもうひとつの恩恵

バターコーヒーによってお腹が満たされることに慣れると、たまさかに口にするジャンクフードは胃に重くもたれるようになります。

ジャンクフードを回避したくなる体こそ私の理想であり、体重を落としたこと以上の収穫。ケトスリムの美味しさと栄養素、そして満腹感があってこそ可能になった食生活改革でした。

 

まとめ

バターコーヒーの飲用は、いくつものメリットと満足感に直結しています。体重の軽減、食生活の再構築、仕事に集中できることなど、生活に快活なリズムが生まれました。

年齢を考えると、バターコーヒーを飲用する習慣は将来の健康への先行投資でもあります。計量して作る手間を省くことができたケトスリムは、健康的な生活の持続を可能にしてくれました。

高価なコーヒーやグラスフェッドバターを購入するよりも実際的で、お財布に優しい点も高評価です。

失敗したダイエットからも自分に合った食事について学び、バターコーヒーとともに今後も健康的な生活を維持していきたいと思っています。

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